こんにちは！
痛み・姿勢・動き専門の
トレーニングスタジオnano、ピラティススタジオnanoの

倉本武寿（くらもとたけとし）です。

今回は、先日行われたNASYOインソール研修会の中での内容を

シリーズでお届けしようと思います。

皆さん足裏の事って考えたことありますか？

常に使われている所ですがそれほど意識することはありませんよね。

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実は身体の中で最もメカノレセプターが

多く存在する場所が足裏なのです。

メカノセレプターって何？

センサー機能なんです。

外部からの物理的な刺激を察知して脳に情報を送り、

その情報から脳は、姿勢の制御を

行う重要な役割をしてるんです。

転びそうになった時等

体制を崩しそうな時に機能してるんです。

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この重要なメカノセレプターは、

使わなければすぐに機能低下してしまいます。

例えば、足首を骨折して長い間ギプスを巻いた人は、

ギプスが外れてすぐの頃は歩く時によく、

バランスを崩しやすいということがよくあります。

これはギプスで足が固定されている間、

メカノセレプターを使う機会がなくなり、センサー機能が

低下してしまうことが原因なのです。

上記のことより普段からメカノセレプターを

活性化しておくことが必要になります。

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活性化の方法として、

①足指じゃんけん（足の指で、グー・チョキ・パー）

②指歩き（足趾で床歩き）

③青竹踏み（足裏刺激）

活性化させることで体のバランスがとりやすくなれば、

それは綺麗な姿勢を保つことにも繋がってきます。

綺麗な姿勢を作るためには体の柔軟性や筋力も

大事ですが、大きな役割を担っているセンサーにも

目を向け、日常の中でいつも刺激を入れておくことが

大切です。

次回は足によい靴選びを紹介します。