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2016.05.08 Uncategorized
休養シリーズ①~自律神経~
こんにちは!
痛み・姿勢・動き専門の
トレーニングスタジオnano、ピラティススタジオnanoです。休養についてシリーズ分けけしてお話ししたいと思います。
今回は休養シリーズの①自律神経についてです。
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まずはじめにみなさんはしっかりと休養をとれていますか?
日本人は休養が下手として知られています。欧米人のように長い休暇を積極的にとることはままならず、せっかくとれた休日も仕事のことが頭から離れず、心身ともにリラックスする状態にはなかなかなれません。そのため、緊張状態の時に働く交感神経が優位な状態が長くなり、ストレスにさらされ続けることになるので、結果疲労状態が続くことになります。
人は通常、昼間に活発に活動し、夜は休養して疲労を回復するといった具合に、スイッチを切り替えることでバランスをとっています。この切り替えがうまくいかないと、身体のバランスが崩れ、疲労状態に陥ります。
疲労回復の基本は自律神経を整えることです。
自律神経には「交感神経」と「副交感神経」からこうせいされています。これがバランスよく高いレベルで活動するのが理想的です。
交感神経とは
緊急時やストレス時に働き、心身を活発にする神経です。
具体的には、激しい運動、興奮や緊張時、恐怖や危機を感じているとき、頑張って働いているときなどです。
ストレスに反応して働くため、ストレスの多い現代社会では交感神経が働きやすくなっています。副交感神経とは
心身を休め回復させる、体のメンテナンスを担う神経です。
交感神経が緊急時に頑張るための神経なのに対し、副交感神経は睡眠時、休息時などリラックスしている時に働きます。
現代人はストレス過多で交感神経を発動させやすいので、副交感神経の働きが低下しやすくなっています。副交感神経が働かないことで体の回復力が低下し、疲労の状態に陥ります。
交感神経
副交感神経
役割 闘争&逃走 回復 
休息車に例えると アクセル 給油
メンテナンス心身の状態
緊張
リラックス
血流 大筋群に集中 
(運動のため)内臓や末梢に集中 
(回復のため)役割 闘争&逃走 回復 
休息特に日常生活の中で回復期となる夕方から夜間にかけ、いかに副交感神経優位な状態にシフトできるかが、安眠や疲労状態の鍵ををにぎっています!
今回はここまでにさせていただきます。
次回は休養シリーズ②副交感神経を優位にする方法と睡眠についてお話ししたいと思います。
 
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