前回は肥満ホルモンを抑える食事について伝えしました。

前回の記事はこちらからhttps://www.studio-nano.com/blog/2019/12/_nano_74.php

今回はアルコールを摂取することによって体に起こる反応についてご紹介します。

ビールは太りやすい、焼酎やハイボールの方が太りにくい。

これらの情報はよくテレビなどで目にします。

確かにビールや日本酒は糖質がかなり高いですのでカロリー自体が高く

結果カロリーの過剰摂取で太ってしまします。

しかし、お酒の種類ではなくアルコールを摂取すること自体が太りやすい行為をしています。

アルコールを分解してくれる臓器は肝臓です。

しかし脂肪や糖質を分解・合成する役割も担っています。

肝臓はエネルギーの分解よりもアルコールの分解を優先させますので本来であれば分解されてあるべきところへ

送られる栄養素が肝臓に止まってしまうことで分解できないので

皮下脂肪や内臓脂肪としてためてしまう事がおきます。

なので

お酒の種類ではなくお酒を飲む事自体が太りやすい行為ですので

なるべく飲まないように気をつけることをお勧めします。

付き合いでの席もあると思いますのでお酒の量はもちろん

なるべく脂質の多い揚げ物などは避けた方がいいと思います。

アルコール摂取に伴う身体の反応を理解して体重の増えない年末年始を迎えましょう！

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