こんにちは、名古屋駅徒歩1分・伏見駅徒歩2分にある
痛み・姿勢・動き専門のパーソナルトレーニング＆ピラティススタジオnanoの
水野　響（みずのひびき）です。

今月は「緩んだ筋肉の引き締めエクササイズ」をテーマにお送り致します。

前回はトレーニングの効果についてお話をしました。

前回の記事はこちらから 

https://www.studio-nano.com/blog/2020/07/_nano_117.php

前回、筋肉が使えていないため筋肉が緩んで、たるんでしまうと紹介をしたと思います。

そのため今回はお尻の筋肉を鍛えるピラティスの種目をご紹介したいと思います。
お尻の筋肉が使えていなくても、
別に日常生活に支障はないし鍛えなくていいんじゃない？
と思った方もいると思います。
それは間違いです。
お尻の筋肉は私たちが動くのには大事な筋肉です。
なぜ大事な筋肉なのか、説明をして行きます。

◆お尻の筋肉、「大臀筋」について...

実は大臀筋は足を動かす時に重要な役割をしてくれます。

大臀筋は足を後ろに持ち上げる働き、体が前に倒れるのを支えてくれる働きがあります。

大臀筋が働いていないと…

うまく足が動かせないため歩行に問題が出てきたり、体が前に倒れてしまいます。

お尻の筋肉は意外と重要な仕事をしているのです！

では、ここからはお尻の筋肉を鍛えるピラティスの種目をご紹介したいと思います。
◆ショルダーブリッジプレップ◆

スタートポジション
①仰向けになり、膝とくるぶしの間は拳一個分開けておく

動き

①お腹に力を入れる

②一気にお尻を持ち上げる

ポイント

・お腹に力を入れて腰が反りすぎないようにする

いかがでしたか？

今回の記事でお尻の筋肉の重要性が伝わったと思います。

お尻が使えていなくて緩んでしまっている状態を改善するために

このショルダーブリッジを是非、行なってみてください。

スタジオnano
水野響
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