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2021.09.14 栄養
サプリメントの注意点とおすすめ摂取タイミング
こんにちは、名古屋駅徒歩1分・伏見駅徒歩2分にある
痛み・姿勢・動き専門のパーソナルトレーニング＆ピラティススタジオnanoの
酒井 光里（さかい ひかり）です。
今回は気軽に摂取できるビタミンサプリメントについてです。美容や健康のために摂取している方も多いと思います。ただし、取りすぎた場合過剰症となって逆に体に悪影響を与えることもあります。今回はそれらについて説明をしていきます。そもそもビタミンとは？ビタミンはそれぞれの生物が生命活動をより円滑にするために生み出した栄養素です。人間は体内で作り出すことができ無いため、くだものや植物など他の生物から手に入れる必要があります。大量に必要としてしまうと他の生物に命を握られているということになるためビタミンは微量で済む仕組みにヒトはなっています（※たくさんとるともっとよくなるわけではない）◎ビタミンの種類水溶性ビタミン・・・ビタミンB群、ビタミンC脂溶性ビタミン・・・ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK水溶性ビタミンは取りすぎた場合尿として排泄されるが、脂溶性ビタミンは水に溶けないため過剰に摂取した場合肝臓や腎臓に負担がかかり過剰症を引き起こす危険性があります。ビタミン剤は１回量で1日分の必要量が取れてしまうので手軽ですが体内では、その量を一度に処理できないため取り込めない分は尿として排泄したり腎臓に蓄積してしまいます。水も1日の目安は２Lですが、一気には飲みませんよね？ビタミン剤も同じです。ビタミンは体内で作られ無いものですが微量ですので毎日の食事で野菜をしっかりとり、外食が続くなど偏りやすい食事の際にビタミン剤で補給すると良いです。（たんぱく質は体重１kgに対して１gですがビタミンCは100mg）補助食品を生活にうまく取り入れ健康的な身体を作っていきましょう-
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