こんにちは、パーソナルトレーニングスタジオナノを
運営していますパーソナルトレーナーの高橋順彦です。

「人と組織を輝かせるプロデューサー」として
ブログを書いています。

以前若手トレーナー向けの勉強会で
「年上に可愛がられ、年下に慕われる」人材になることの
大切さを話しました。

どちらかが得意な方が多いのでは
ないでしょうか？

愛嬌溢れるオテンバさんで
年上の方にとても可愛がられるが
年下の面倒はあまりみない人

年下には気を配れ、とても面倒見がいいが
年上には自分の意見が言えない人

特に男性には縦社会のルールが
求めれれる場面が多くそういった
どちらかが得意でどちらかが
不得意ということが多いように感じます。

ちなみにサッカー選手とジャニーズの
先輩後輩『みんな君で呼ぶ』
あの感覚は面白いですが
私にはよう分かりません（笑）

会社に入ったら、同じ年で同じ経歴の人を
探す方が難しいでしょうから

年上、年下とさらに性別の男性、女性を加えた
4つのマトリクスを書いて

どこが得意でどこが不得意かを
認識するのは

トレーナーとして老若男女を指導する上でも
ビジネスパーソンとして仕事を円滑に行う上でも
リーダーとしてチームをまとめる上でも
大切です。
 

そもそも得意か不得意かの判断はは

・自分が心地いいか？
・気兼ねなく話すことが出来るか？
・面白いと感じるか？
・自然とよく会う人はどの層か？

で判断すれば
それほど難しくはないでしょう。

これは元々の資質や育った環境などは
あると思いますが、後天的に
改善できますのでご安心を。


ちなみに私の10～20代前半までは
得意が年上の女性、年下の男性
不得意が年上の男性、年下の女性　でした。

また専門学校、大学、セミナーなどで
私が講師をさせていただく際に
なかなか私に話しかけてこない
生徒達を見て

私自身のぜ～んぜん先生方と絡まなかった
学生時代を見るようで愛おしくも歯がゆく

「オジサンをもっと頼りゃいいのに～」
「質問しないのは自分が恥ずかしいってだけじゃん！
　もったいないよ～」
「自分ひとりの力で達成するより、多くの方の力を借りた方が
　面白いよ～」

との想いがあるので
なるだけ私から話しかけたり

「今なら『質問無料キャンペーン中』だよ（笑）」なんて
いいながら、どうにか質問しやすい環境を
作ろうとしています。

ということで
克服のための具体的な解決方法等は
次回以降に続きます。

それまでに年上、年下、男性、女性の
4つのマトリクスで得意と不得意を
考えておいてくださいね☆彡