こんにちは！
痛み・姿勢・動き専門の
トレーニングスタジオnano、ピラティススタジオnanoの

篠田　和良（しのだ　かずよし）です。

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今回は以前までと打って変わって季節的な建康コラムを。

タイトルにもあります、

二日酔いの原因と対処法について

をご案内いたします。

忘年会、新年会のシーズン

飲み過ぎて頭が痛いといったご経験はありませんでしょうか？

その原因は、ズバリ

脳の酸欠

が原因なのです。

お酒を飲むと血液が胃や肝臓に集中し、

脳へ血液(酸素)が行き渡らなくなります。

そのため、脳は酸欠状態を起こし、

頭痛が起こるのです。

全力で走った時と同じような身体の反応が起きているというわけです。

(だからと言って発生要因が違うので、アルコールを飲んで心肺機能が上がったり痩せるということではありません)

では、二日酔いの頭痛と同時にこんな経験はありませんか？

「〆にラーメン食べよう」

これにも原因があり、

脳からの指令でラーメン(炭水化物)を求めてしまっているのです。

先ほど、飲んだ後の頭痛は脳の酸欠と説明しました。

つまり「脳にエネルギーが届いていない」

とも言い換えられます。

脳にとってのエネルギーとは糖分です。つまり…

脳の働きには糖分が不可欠

↓

その糖分が不足して頭痛が起きている

↓

糖分取らなきゃ

という思考で、ラーメンを欲するのです。

しかし、ラーメンを食べることで脳にエネルギーが行き渡り、

翌日の二日酔いは確かに軽くなります。

ですがもちろんその分のカロリーも摂取します。

まとめです

これからの飲み会のシーズン、

もし潰れるくらいまで酔ってしまい二日酔い確実となった場合に

皆様に与えられた選択肢は２つ

炭水化物を食べて太りますか？

それとも二日酔いの頭痛を起こしますか？

差し支えない程度に飲んでいただくのが一番かなと思います。