今回は『歯の噛みしめが姿勢を悪くする』をテーマにお送りします。

名古屋でも雪が降り始めましたね。

急激に気温が変わり本格的に冬に突入しましたので風邪などに気をつけてお過ごしいただければと思います。

さて、そんな寒い冬だからこそ特に起きやすいのが

歯を食いしばる、歯軋りがするなど、、日常ではかなり起きやすい口の異常。

これらは無意識のうちになってしまっていることが多いですが、この噛みしめが原因で

姿勢が崩れている可能性もあります。

特に研究では噛みしめを５秒間行うだけで頭の位置が前下方に落ちると言われています。

なので姿勢でヘッドフォワード（頭が前に出ている状態）が気になる方は歯を噛み締めていないか、

寒さで身体が強張っていないかなども気にして生活してみてください

※参考文献：最大噛みしめ時の頭位および全身姿勢の変化

では、無意識に噛みしめをしてしまい姿勢が悪くなってしまうのは

どうにか直していきたいです。

寒くて強張ってしまうなど、どうしようもない時があると思いますので、

対処療法をお伝えいたします。

人が噛む動作をする時には咬筋という筋肉をメインで使います。

この筋肉は頬骨から顎までついていますのでこの筋肉をほぐすと噛みしめは楽になります。

また、女性は必見ですがエラが張るなどもこの筋肉が悪さをしていることが多いです。

なのでここをほぐすと姿勢も良くなりますし、

顎のラインもシャープに小顔になって一石二鳥

解し方を知りたい方は是非スタジオnanoインスタグラムをフォローしてみてください

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姿勢も整えてついでに小顔にもなっちゃいましょう！