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  • 2021.05.12 栄養

    食物繊維の役割と便秘の時に気をつけたいこと

    こんにちは、名古屋駅徒歩1分・伏見駅徒歩2分にある
    痛み・姿勢・動き専門のパーソナルトレーニング&ピラティススタジオnanoの
    酒井 光里(さかい ひかり)です。
    Hikari Sakai-6.jpg
     
     
     
    今回はダイエットや便秘改善、予防に効果的な
    食物繊維についてご紹介をしていきます。
     
     
    そもそも、人間は食物繊維を消化しエネルギーに変える機能を持っていないため
    食べてもそのまま便として排泄されていきます。
     
    そのため日常的に摂取することで便通が良くなります。
     
    また、野菜などを最初に食べることで牛肉、
    豚肉などの動物性の脂肪を吸着便と一緒に排泄してくれるため、
    低カロリー化することができ結果的に太りにくくなるサポートをしてくれます。
     
     
    これがダイエットしたい場合は
    野菜から食べる(ベジタブルファースト)をした方が良い理由です。
     
     
     
     
     
    野菜.png
     
     
     
     
    食物繊維は大きく2種類に分けられます。
    ①水溶性食物繊維
    ・水分を含む柔らかい便をつくる
    脂質の吸着をしてくれる
    こんにゃく、海藻に多く含まれる
     
    ②不溶性食物繊維
    ・膨らんで大きな便をつくる
    ・腸を刺激して胃腸の運動を活発にする
    満腹感を強く促す
    野菜、きのこに多く含まれる
     
     
    ことなる働きをする2つの食物繊維ですが
     
     
     
     
    便秘中は②不溶性食物繊維の摂取は
    控えた方が良いとされています。
     
    理由は不調の状態でさらに刺激を加えてしまうことでより
    便秘を悪化させてしまうためです。
     
     
    便通が良くない時には野菜やきのこ類の摂取は控えましょう
     
     
    食品の性質を理解して体の状態に合わせた食品選択を行いましょう。
     
     
     
     
     

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